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社長のたわごと:拒絶反応

Category : 社長のたわごと 10月 24th, 2015

 長く続いた猛暑も落ち着き、朝夕の涼しさが清々しいと思える頃、それは起こった。

 やたら寝つきの良い私は、ベッドに横たわると秒殺で眠る。だが、深夜にタンクが満タンになり一度はトイレに行く。

 その日は下半身事情が少々違っていた。急ぐ状況の下痢という厄介なやつだった。とりあえず用足しをして寝付いたが、間もなくして又トイレに呼ばれた。更にもう一度。結局3回も起きた。朝はなんとなく寝不足気分ですぐれない。

 朝食時、同居人にその話をした。昨日は二人共同じ物を口にしたのに、なぜ自分だけが食あたりをしたのか。自慢ではないが、日延べした料理を食べてあたったことは無い。

 それは父譲りの舌だからと思う。母はもったいないからと何でも残りものを食卓に並べたものだが、よくも食あたりしなかったのは、父の味覚のおかげだったのを思い出した。

 前夜、同居人と口に入れるものが違ったのはお酒である。いつもの発泡酒「金麦」ではなく、価格が1.5倍の「プレミアムモルツ」を呑んだ。同居人「それって、身体に合わなかったからだよ」つまり私の身体は高いビールは受けつけないと、言わんばかりなのだ。他に思い当たらないから悔しい納得。

 さて、その日は一日体調がすぐれなかったが、同居人が「安全なお酒買って来たよ」と、レジ袋から取り出したのはやはり「金麦」だった。

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