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社長のたわごと:何と戦うのか

Category : 社長のたわごと 4月 25th, 2016

 療養で、3年もの間仕事は普通に出来たが、ややハードな趣味からは遠ざかっていた。そして今年の夏、久々にトライアスロンに復帰するつもりで、昨年から徐々にトレーニングを始め、体の調子もいい感じになっている実感があった。

 ところが今年の冬、やや激しいエクササイズで腰を激しく痛めてしまった。この痛みは尋常ではなかった。しかも病院が休みな時に限って病気はおきる。一晩のたうち回って朝を迎え、早々に病院に行った。

 御存じと思われるが、病院の待ち時間はどんなイベントよりも長い。地獄の苦しみでスタッフに早めにできないかと頼んだが、「他人の痛みは100年でも我慢できる」と言うかのごとくであった。その日はブロック注射で安堵感。やれやれ。原因はヘルニアであった。

 医学書を見るとヘルニアの完治には3~6ヶ月を要すると書いてあった。その間トレーニングはお休みか?と思ったが、冷静に考えてみるともうそんな年になっていることに気付いた。それに回りの同年代は、もっと静かな趣味を楽しんでいる。

 腹八分目のところを七分目にして、残りの一分目は薬を飲んでいる。なんだかんだで、薬との付き合いも多くなる一方である。診察券もババ抜きが出来るくらいの枚数を持っている。

 過去の大会は仲間やライバルとの戦いであったが、近年は病気と老いとの戦いになっている。まるで病気のトライアスロンである。トホホ…「負けそう」

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