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社長のたわごと:争点

Category : 社長のたわごと 6月 25th, 2016

 暑くなって蚊の出る季節になると、我家は毎年同じことで揉める。それは網戸の開け閉めである。うちの窓は網戸がサッシの内側にある。その為窓を開けた後、しっかりと網戸を閉めたかどうかがバトルの対象となる。

 いつも蚊の餌食になるのは同居人である。私の血はマズいらしく、ほとんど被害がない。だからなおさら神経質になるのだろう。同居人「ねぇ、ここ少し開いてる!」私「開いてる?3ミリだろ?」同居人「ここから入るのよ!」私「冗談じゃないよ。蚊がこんなスキマこじ開けて入るかよ。猫じゃねえし。」同居人「でも入るの!!」まあこんな調子。夏の風物詩である。結局同居人、網戸に目張りして我家のコミュニケーションは、幕を閉じる。数分後普通に会話をしている。

 だが、よその夫婦のコミュニケーションは、やや違うらしい。言い合いの後、数日間は口を利かないとか…。腹に据えかねてしまうと、話すのもいやになるらしい。そこら辺が我々には謎である。同じ屋根の下にいて、会話がなかったら不便でしょうがないだろうに。それに、何十年も夫婦でいたら、相手の手の内は知り尽くしている筈ではないかと思う。

 まあ、よそはよそ、うちはうちで波風を立てないように、努力をしている。人目が悪くて今更ハンコ騒動なんてやっていられない。気配り気配り…ですよ御主人方。

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