秋田県大仙市の工務店です。高気密高断熱・省エネルギー住宅を手掛けています。




社長のたわごと:豪雪

Category : 社長のたわごと 2月 28th, 2018

 ここで生活する限り避けて通ることのできないの、雪との親密なおつき合いである。今シーズンは雪が多かっただけではなく、気温も異常に低い年である。近年になく解氷依頼も多い。

 雪は地域にまんべんなく降る。その為雪下ろしの依頼も集中する。弊社の対応としても、出来る限り早くお客様の心配を排除してあげたい。しかし、その数は半端ではなく、また作業をする人数や体力も限界がある。誠に申し訳ないが、かなりお待たせをしているのが現状である。

 毎年、雪下ろしに関して事故が多発している。それを防ぐために雪下ろしをする際の注意点が挙げられている。それは、ヘルメット、命綱の着用と2人以上での作業である。しかし作業をしてみると分かるが、ヘルメットはともかく命綱を付けての雪下ろしは不可能な場合も多い。理想と現実のギャップがある。

 それに、各自自宅の雪下ろしはほとんど一人で行っているが、なかなか他人を頼むのは難しいと思う。お金もかかることになるし、だれしも自分の家の雪下ろしを優先したいだろう。

 という理由で、私も自宅の雪下ろしは昔ながらの古典的なやり方で、一人趣味として楽しんでいる。

SHARE :

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です