旅番組は見ているだけで楽しい。時間もお金も使わずに、いろいろな所を旅することができる。旅行好きの私共にはもってこいである。その中でも私は火野正平さんが自転車で全国を巡るBS放送「こころ旅」のファンである。同年代の中年がヒーコラ自転車を漕ぐ姿が身近でたまらなく思える。知らない土地で出会う人々とのふれあいが、なんともほのぼのとした人間味を感じるのである。
近年、14歳のプロ棋士が話題になっている。中学生でありながら格上の大人達をバッタバッタとなぎ倒す姿が、見る人にとって爽快なのだろう。その影響を受けて女性や子供たちの将棋人口も増えているらしい。わずか81マスの盤上格闘技なのだが、無数の展開にハマってしまうのだろうと思える。
先月号にスキーでケガをした件を書いた為に、いろいろな方々からご心配をいただき、ありがとうございました。
おかげ様で有難さに癒されて、順調に回復に向かっている。しかし、又調子に乗らないように刺された、同居人の釘が痛い。
先月、車関係のイベントを見学に千葉の幕張メッセに行って来た。幕張やビッグサイト等各種イベントで、何回も足を運んでいるが、あの人の多さは何だろう。この片田舎で暮らす人間にとって、東京駅に降り立った時点で突然人の波に飲み込まれ、歩くのも大変だ。とても住める処ではない。
今月22日、我社は創業40年目を迎えた。仕事も、資金も、コネもないまま独立してしまったのは、私が無類のアホだったからである。そんな無鉄砲な私をこれまで育てて頂き、仕事を発注して下さったお客様の恩は決して忘れられない。またついて来てくれた妻にも感謝である。本当におかげ様である。
やや遅くなりましたが「皆様、あけましておめでとうございます。」今年の正月は、やたら雪が少なくすごしやすかったが、中旬の大雪には慌ててしまった方も多かったと思う。
すっかり日の短くなった先月のある日、夕方6時前にそれは起きた。美郷町での打ち合わせから帰る途中、後方から救急車が迫って来たので、左側に車を寄せてやり過ごした。そして再び走り出したら前方にパトカーが3台位赤色灯をつけて止まっていた。事故らしく、そこに救急車が来たようだ。
数年前に工事をさせていただいたお客様から相談があった。おそうじロボットを買ったが4ヶ月程度で故障してしまった。その為、販売元のY電機に修理を申し出たところ、その商品の会社が既に倒産しているので修理は出来ないとのこと。更に倒産した会社の商品は何も対処できないので、お客様には「あきらめてほしい」と言うことらしい。それには納得できないので、「どうにかならないものか」との相談だった。
早いもので、自分でこの事業を立ち上げて、来年2月で満40年を迎える。そしてその4ヶ月前、つまり今月は同居人と同居を始めて満40年になる。まあ最初で最後の同居人となる予定だが、思い起こせばよくも40年も続いたものである。
感動と寝不足のオリンピックとパラリンピックも終わり、非日常的な数日間から急にいつもの生活に戻り、お祭りの後のような物足りなさと寂しさを感じている。
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